■ インタビューは、インタビュアーもカメラマンも友人にやってもらっている。何故なら、そこを自分がやってしまうと、消耗度合いが激しくなるから。それに、僕はそんなにアドリブが効かないから。話を聞いてるだけでも疲れるし、いろいろとスケジュールの調整をしてるだけでも吐きそうになる。でも録音した話を聞くのがおもしろくて仕方ない。
■ 文章を書いてもらう前は、綿密に打ち合わせをする。執筆に取りかかる前の、アイデア出しをしている段階が一番楽しい。みんなスペシャリストではないので、アイデアの段階と結果的に出来上がる文章との差が出てしまうけど、僕は十分楽しめてるからそれでいい。
■ とはいいつつも、「練習のための練習をする」草野球をやったり、「今日をこのまま終わることができない」と嘆く友人をドライブに連れていったり、うまいラーメン屋が開いてるかどうかを毎日チェックしたり、そんなしょうもないことばかりの毎日。しょうもなくてもいいんだよ!
「自分がおもしろいと信じることをやり続ければ、少しは世界が平和になることに何か関係してるんじゃないか」と友人が何の気無しに言っていた。関係性はほぼ無いんだけど、ほぼ無いからこそやっていかないといけない。

「この夏は野球に捧げる!」と25歳にもなって平気で言う人が多い。

ダウナーな人達との会話から学ぶことは多い。
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