1.29.2012

月刊シミュレーション第4号「消えることを、考えた」



月刊シミュレーション第4号ができた。
第3号の発行日が2010.1.15なので、2年ぶりの発行となる。

no4
月刊シミュレーション第4号 【消えることを、考えた】
2012.1.15発行/B5変形版/148ページ/400円(税込)
http://yasegamans.com/

今回は「消えること」についてページを横断したテーマ設定をしている。
誌面をいくつか、簡単に紹介したい。

第0章「川ちゃんのこと」
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実際にアパートに住んでいて、消えてしまった人の話と写真。近所にいたようないなかったような、顔見知りのおじいちゃんは、ある時期が来るとしわくちゃになって消える。今号の序章。

第1章/自分が消える「明日消えるなら、私がシミュレーションしたこと」
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14人の人に「消える前に何をしたいですか?」ってシミュレーションしてもらった。もっとたくさんの人に聞きたい。

第2章/他人を消す「憎いアイツを消す方法」
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どうしても消したい人がいたので、その方法を稲田君にシミュレーションしてもらった。爽快な作品。

第3章/消される「平均タイムを下回ると殺される持久走」
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持久走が遅かったら殺される場合の、ポッチャリ系の男の子の、その絶望について吉牛太君にシミュレーションしてもらった。創刊号から続く学校シリーズ。

第4章/消える理由「蒸発ランナー」
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一塁ベース上から忽然と姿を消したランナーについての短編小説を橋ロシア君にシミュレーションしてもらった。なぜ、ランナーは蒸発したのか。

第5章/消えたくない「棒高跳びヒーロー・セルゲイ飛田」
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自己実現欲求と現実のバランスがえらいことになってるヒーローについてシミュレーションした。

第6章/消えない 横山第三小学校ノンフィクション「茶色のシミ」
どうしても消えなかったあのシミについてシミュレーションした。実際に僕の小学校に残る伝説。

第7章/消えてない「死体ゴロゴロ野球」
橋ロシア君の、ただの言葉遊び。

第8章/消えるべき「ライバル視」
イチローの同級生が行ったことについての短編小説をシミュレーションした。僕の友達二人をモデルにした。

第9章/現れる「じろうくんの宿題」
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「明日やる」、「明日やる」って言って何にもやらなかったら、どえらい目にあった少年の話をシミュレーションした。

章外/木原千裕「vanish」
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創刊号からずっと協力してくれてるカメラマンに「消える」をテーマに作品を撮りおろしてもらった。

章外/第4号発行記念対話「お風呂でオシッコできるかな」
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僕と橋ロシア君と稲田君とで対話した記録をまとめた。


本当は、世界の平和と経済発展に貢献するような雑誌が作りたかったのだが、今回もそれが適わなかった。それだけが悔しい。

長時間の制作にあたって、何度も僕の尻を叩いてくれた稲田君と、表紙写真の提供とインタビュー対象者をたくさん見つけてくれた木原さん、僕では書けない文章の執筆をしてくれた橋ロシア君と吉牛太君には心の底から感謝したい。

11.27.2011

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11月初旬、ヒデオが再び病気発症。2日程度で回復。
約1年前の闘病生活のを思い出す。
病院に行くと、白血病だとか歯周病で抜歯しなければいけないとかリンパがどうのとかたくさんの情報を与えられて何から手をつければいいのかわからないが、元気に走ってるうちは放っておこうと思う。


ヒデオの悪化と回復の前後に、二匹の子猫が急に沸いてきたかのように現れる。
そういえば、近所の老人の方と猫にちなんだ会話する機会がありこんなことを言われたのを思い出した。

「あなたは猫の話になると活き活きしてる!すごく元気そうに見える、安心した!」

推測ではあるが、僕は毎日のように日中にもかかわらずぼんやりと家の前で立っていたり、顔が青白かったりするので、病気か何かで不能になってしまった人間だと思われているのではないか、そう悟った。
だから突然現れた二匹の猫は、その老人が僕をさらに元気づけようと何らかの手配をしてサプライズをしかけてきたのかもしれない。


経緯はどうあれ、アパートにいついた二匹が仲良く楽しそうに過ごし、僕もヒデオの仲間が増えて良かったなんて安堵していたのは2、3日だけ。
黒い奴もキジ柄の奴も同じタイミングで体調を崩し、ぴったり寄り添って動かなくなった。黒い奴に至っては延々とクシャミをし始めて見る見るうちに目が開かなり、二匹とも餌を食べなくなってしまった。

10.28.2011

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10.27.2011

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10.15.2011

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