2.27.2010

Wrestler days 47

02/27 レスラーマンダラ
レスラーマンダラ 47日目
02/27 レスラーマンダラ
02/27 レスラーマンダラ

今日は長時間に渡ってレスラー達と向き合った。深夜の2:00を超えたあたりから、レスラー達の叫び声が聞こえてきた。

※レスラーマンダラについて
僕が現在管理しているアパートの空き部屋から大量の「週刊ゴング」という雑誌が出てきたので、プロレスに対して何の思い入れもありませんが、誌面中にあるサブミッションのグラビア部分を切り抜いてマンダラにしています。レスラーの宇宙、サブミッションの宇宙、週刊ゴングを置き去りにした元・住人の宇宙、無限に広がります。

レスラーマンダラ4日目
レスラーマンダラ2日目
レスラーマンダラ1日目

2.24.2010

Karada

最近はもっぱらプールで泳ぎ、バスケットボールを触り、さらに自転車を漕ぎはじめた。
動機は運動不足から来る倦怠感の払拭ではあったものの、それとは別のモチベーションが明確に現れてきた。

それは、身体の使い方とその効果を試行錯誤する楽しみだ。
例えば、クロールの泳ぎ方をどうやったら長く楽に泳げるかを、色々と身体の動きにアレンジを加えながら模索したりすること。
仮説を立てて、その改善策を試してみる。それが間違ってるか正しいかは、自分で判断を下し採用不採用を決定する。

一般的な答えというものは既に存在しているには違いないが、今やらなければいけないことは、自分で答えを見つけるという行為を繰り返すこと。自分だけのオリジナルが見つかれば最高だが、そこまでの高望みはしていない。

自転車の漕ぎ方も、教則本を見れば、すぐに答えは載ってると思うけど、それはせずに模索したい。お尻が痛くて仕方ないから、サドルの先端が常に肛門に当たるような乗り方をしてみた。時おり訪れる快感で痛みが和らぐのではないかという仮説に基づいたものだが、上半身に負荷がかかりすぎて腕の筋肉痛がひどいだけだった。そもそも肛門への刺激は快感には繋がらないということも実証された。

より身体との密な対話が必要となって、外見的な変化よりも内部に重点をおくようにもなった。重要なのは、無意味に筋肉を鍛えることではなく、身体の動かし方の意識なのだから。

高校時代、人生最高に身体のモチベーションが高かった時は、ひたすら言われたままの反復運動をする、無意識の状態でトレーニングをこなして数字や回数にこだわっていた。なんていうアホだったのか、と今になって後悔している。

スポーツの世界では、もはやパイオニアにはなれないが、これらの実践を通して今後の新しい挑戦へ繋がればいいと思っている。

Kurui

今日の友人A(空手の師匠)と友人B(心理学セミナー狂い)の電話の一部分をざっくりとまとめた。

A「あ、ちょっとトイレに行くから切るよ」

B「切らずにそのままトイレに行ってよ」

A「いや、それは無理だから切るよ」

B「わかった。ごめん」

A「じゃあね」

という内容だ。

決してB(心理学セミナー狂い)が変態趣味というわけではなく、電話を切りたくない、もっと話をしたい、という気持ちが強過ぎて結果的に変態的な発言をしてしまっているということなのだが、僕個人としてはもう手が付けられない程に狂っていると確信した。
Bは狂ってしまったとはいえ、こうやって人は無意識の内に常軌を逸した発言や行動をとってしまうのかもしれないし、多くの犯罪者にも当てはまると言えるのかもしれない。だとすれば、犯罪者=悪とは必ずしも言えないのではないか、そんなことを二人の電話から感じ取った。

2.23.2010

Kure

日帰りで広島まで行ってきた。
広島現代美術館で他人のアイデアを盗み、呉では造船技術を盗み、中国自動車道では高速道路のドライビング技術を盗んだ。

自転車の前輪を外して車に積み込んで活用するという試みをしてみた。短時間で街に深く潜り込むことができた。

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2.17.2010

Ynomami

友人の作品制作に関連して、いくつか少数民族のドキュメンタリを見た。その中で「ヤノマミ 奥アマゾン 原初の森に生きる」という過去のテレビで放送されたものがパンチ効いてた。

生まれた子供は、人間の子供として育てるか精霊として森に返すかを選択し、精霊にする場合はシロアリのアリ塚に入れてアリに食べさせる。その後燃やす。

この映像に映された14歳の少女の、出産後の表情が忘れられない。


2.04.2010

Hakusyon

先日、とある友人に恩義を売る機会があり、僕が売った恩義に対しての見返りとして、その彼が僕の「ハクション大魔王」になるという契りを結ばせてもらった。ハクション大魔王は、クシャミをした人間の言う事を何でも聞くという設定のアニメで、毎回珍騒動を起すというものだったと記憶している。
今日の夜くらいに、ちょうど近くに彼が来ていたので僕はクシャミをして、言う事を何でも聞いてもらうことになったので、チンポコが3倍に膨れ上がった人を24時間演じてくれ、という要求した。
チンポコが3倍に膨れ上がった人の気持ちが想像できないという彼に、ちょうど近くに置いてあったコケシの置物が彼のチンポコの3倍くらいの大きさだったので、一旦そのコケシを彼の股間に入れて、チンポコが3倍になった人の気持ちをシミュレーションしてもうことにした。もちろんコケシはあくまでもシミュレーションするためのものなので、24時間演技をする際は、コケシは股間には無い。
ひととおり、色々な体の動きに対する3倍になったチンポコがもたらす非日常をシミュレーションした彼は、早速ミクシーに「陰部が3倍に膨れ上がりました」みたいな書き込みをして自己催眠をかける作業をした後、家路についた。
この24時間、僕の目の離れた場所で彼はどんな演技をしているのか、実際に僕は見ることはできないが、きっと珍騒動を起してくれているはずだ。
数時間後に、自己催眠用のミクシーの書き込みが削除されていたことに一抹の不安を感じたりするが、彼のチンポコが今も3倍に膨れ上がっていることを願っている。