11.27.2011
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11月初旬、ヒデオが再び病気発症。2日程度で回復。
約1年前の闘病生活のを思い出す。
病院に行くと、白血病だとか歯周病で抜歯しなければいけないとかリンパがどうのとかたくさんの情報を与えられて何から手をつければいいのかわからないが、元気に走ってるうちは放っておこうと思う。
ヒデオの悪化と回復の前後に、二匹の子猫が急に沸いてきたかのように現れる。
そういえば、近所の老人の方と猫にちなんだ会話する機会がありこんなことを言われたのを思い出した。
「あなたは猫の話になると活き活きしてる!すごく元気そうに見える、安心した!」
推測ではあるが、僕は毎日のように日中にもかかわらずぼんやりと家の前で立っていたり、顔が青白かったりするので、病気か何かで不能になってしまった人間だと思われているのではないか、そう悟った。
だから突然現れた二匹の猫は、その老人が僕をさらに元気づけようと何らかの手配をしてサプライズをしかけてきたのかもしれない。
経緯はどうあれ、アパートにいついた二匹が仲良く楽しそうに過ごし、僕もヒデオの仲間が増えて良かったなんて安堵していたのは2、3日だけ。
黒い奴もキジ柄の奴も同じタイミングで体調を崩し、ぴったり寄り添って動かなくなった。黒い奴に至っては延々とクシャミをし始めて見る見るうちに目が開かなり、二匹とも餌を食べなくなってしまった。
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