2.24.2011

danping

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先月末に東京で大学時代の人々と再会するというとても珍しい機会があり、5年も6年も長い間会ってないような懐かしい人達に会うことができた。
フィールドホッケーのサークルで一緒だった友人は、「俺、青森で米をダンピングしてるんだ。それで個人農家の人々を守ってるんだ」という話を意気揚々と語っていた。
ダンピングという言葉が歴史の授業以外で聞けるとは露にも思っていなかった僕は、興奮した。
ダンピングってアメリカとか、そういう国家というか組織めいたものが、なんらかのシステムをいじくってすることだろう。その友人は天然パーマがかかったソバカスの多い顔形をしている。そんな天パのソバカスがやっていいようなようなレベルのことじゃないだろうよ!と思った。でも天パでソバカスでその上嘘をつくようなことがない純粋でいい奴だった彼が言うのだから、真実なのだ。
5年6年という長い歳月の威力を知った。

ダンピング。
僕もそんなかっこおもろいカタカナ言葉を交えて話をできるようになりたい。

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