9.18.2009

Spectator

DSC_6205

めっちゃかっこいいと思った雑誌。
惚れ惚れした。

Spectator vol.20

十周年記念号「Back-to-the-Land Japan」特集
「バック・トゥ・ザ・ランド」とは、60年代後半のアメリカ西海岸に端を発し、やがて世界各地に広がっていった「新しい生き方を求める動き」の総称です。急激に物質化や均質化が進み、個人の尊厳が失われがちな当時の社会の在り方に疑問を抱いた一部の若者たちが、住み慣れた都会を離れて自然に近い環境で新しい暮らしをスタートさせたのです。それから40年近くを経た今の日本でも同様の動きが始まっているのではないか? そんな仮説をもとに、いちはやく「バックトゥザランド」な生き方を模索しはじめている同世代を訪ね、いま芽生えつつある新しい意識の在り方を探ってみた特集。

『スペクテイター』は、今年で創刊10年目を迎える年2回刊の雑誌です。
ひとつのジャンルにとらわれず、地球上のあらゆる場所へ足を運び、気になる人と言葉を交わし、体験できることはやってみる。そうして手に入れた真実を、飾らない言葉で自由に表現できる存在であり続けたいという想いが、"見物人""目撃者"という誌名には込められています。

No comments:

Post a Comment