9.18.2009

Koe

■ アパートに住んでる人の中に、すごく声を出す人がいて、ほんとに近所迷惑で困った人がいる。(「声をだす人」という表現は、部活とかでレギュラーにはなれないけど声を出すから評価されてる先輩のようだから、「奇声を発する人」にしたほうがいい、と友人から指摘された)

その人と、ようやく対面して言葉を交わすことができた。
まだまだ知らないことがたくさんあるが、今は話を聞くことくらいしかできない。
何故声を出すのか、どんな声を出すのか、ここでは語り尽くせないが、人生の中で避けてはいけない、重要な要素が詰まっていると思うので、じっくりこの人とは付き合っていかなければいけないと思っている。


■ 作った雑誌に漫画を寄稿してくれた友人の制作の息抜きに付き合う。

スラムダンクのメンバーの一員になって、自分がどんな位置にいるのだろうか、というのを毎晩克明にシミュレーションしているという話を聞いて、それも身長からプレイスタイルから試合の場面から相手選手の顔ぶれからあまりに克明すぎて引いた。でもその想像力に頼もしさを感じた。


■ 以前、インタビューした人が、「将来は、ただただ鴨川を歩きたい」というような発言をしていて、おもしろいこと言うなぁと思っていたので、今日はそんな鴨川を歩いた。

ゆっくり歩いたのは初めてだったが、なるほど、ただただ歩きたくなる気持ちは分かったような気がしたが、来月までに積もっている不安感を抱えたまま歩いていたので、「ただただ歩く」ことはできなかった。だから「ただただ歩く」ということを目標としている彼はすごいことを言うなぁと思ったのだ。


■ 水木しげるの「のんのんばあとオレ」がたまらなくおもしろかった。
のんのんばあにしろ、しげーさんの親父にしろ、大事なセリフを吐きまくっている。さすがだなぁ。

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