6.01.2009

Strong style

▼ ある友人が、僕の家に来て「いのちの電話」のパンフレットを勝手に置いていった。後日、別の友人が家に来た時にそのパンフレットを発見し、「前田がやばい、いのちの電話を必要としているのか」と心配し、また後日、さらに別の友人が家に来たときにパンフレットを発見した時は「前田がやばい、いのちの電話のボランティアをやろうとしてるのか」と心配した。

▼ 誰に頼まれることもなく、ひたひたと制作を続けていた雑誌をようやく入稿することができた。上記の「いのちの電話」のパンフレットを人の家に勝手に置いていくような超一般人を徹底して調査したり、そのパンフレットを見ていろんな心配の仕方をしてくれた超一般人がキレキレの文章を執筆しているので、類い稀な超一般人スタイルのものになった。

▼ ようやく一段落つけたし、ここ数週間に渡って風呂いらずな生活を送っていたこともあって、近所の銭湯に入る。そこの目玉は「極端にぬるい温泉」で、熱いのが嫌いなことと、その誰も得をしないストロングスタイルが気に入っている。サウナ→水→ぬるいお湯→サウナという従来のルーティーンにワンクッション追加することも可能となっている。それに「水」の後の「ぬるい」が思っている以上に気持ちよく、本当の「脱力」を体験できる。今日なんて脱力の度合いが強すぎて大便を垂れそうになってしまった。

No comments:

Post a Comment